絵勉強日記〜その5〜　イナイレ

納豆毎日食ってる。めんつゆ+黒酢で食べるのうますぎる。かまぼこです。

今日はお題箱の絵

イナズマイレブンGOクロノストーン
フェイ・ルーンとサリュー・エヴァン

夏！！を目指した。ちゃんと着地できた気がする。いい感じの夏感。

イナイレの特徴的な髪型、普段ぷよクエ書いてる俺の手に馴染みすぎて描きやすすぎてめっちゃ楽しかった、を超えて興奮した。手に馴染むキャラ書くとアガらない…？？

夏イラスト＝影が濃いってイメージあったのでとりあえず濃く。

ボクは固定概念というか勉強したこと以外のことができない頭硬い人間なので、白の影を青にするっていうのは俺的にちょっと挑戦でした。結果いい感じな気がする。

今回も下書きから構図いじりました

①下書きを取り込む→②一旦構図いじった下書きをつくる→③最初の下書きを清書する→④いじった下書きに合わせて清書したものをいじる→⑤微調整　ってやってる。最初にいじった構図をそのまま清書しちゃうとあとから調整できないからね。でも清書する前に②やっとかないと、清書したものトリミングするの惜しくなって中途半端になるので②大事。

構図調整、左に傾けとけばいいと思ってない？？？？？？？？？？？？？？手ぐせかな……

色はいい感じ。反省点は手前の子（フェイくん）のポーズが背景のラインと若干被ってるところと、両足外側向いてるせいで奥の子（SARUくん）と比べて面積が少なくなってしまってるところ…。足裏が背景の線とかぶってんだよな…調整したかったんだけどめんどくなっちゃったのでこれは絵体力の問題だな…。ポーズは手ぐせをやめようとした結果の失敗なので、まあ、ヨシとする。

こう、頭ではわかってても応用できなかったり、理解はできてなかったり…ってあるやんか。

なんかこう…朝に陽の光浴びるの大事だよって言われて、そうなんだろうなってわかっててもいざ体験すると“マジ”で大事じゃん…！！ってなるみたいな…こう……“理解”る時ってあるじゃん？先人の教えが急にピーンとくるやつ。

俺、あの現象のこと「悟り」って呼んでるんですけど…。絵に置いても悟りってあると思うんですよ。てか、あるよね…？

「ああ！！腕組むと腕が前にくるから思ってるより上に描くんだ！！」とか

「ああ！！椅子って座れる高さにあるから膝の高さにあるんだ！！」とか…

今まで体験した悟りの一例なんですが…当たり前体操なんだけど、本当に理解する、みたいな…。

先日久しぶりに悟りがきまして。

あの〜人体初心者って、手足とかを手前に持ってくる絵書けないじゃないですか。例えば手をグーって前に突き出してる絵とか、腕の長さを短くしないといけないとか、奥行きを考えないといけないのが、難しいから。

ボクは…遠近感の強い絵をよく書くのでできてる気でいてましたが悟って改めて書けるようになりました。図で説明するとこういうの↓

これがね、わかったというか描けるようになった。絵の説得力が上がった気がする。

こういうのって、人から見たら大きな変化とか成長でもないんだろうけど、描く側からすると革命なんだよな。

あとこういうのは画力が上がったというより打率があがった、なんだよね。理想通りの絵ができるかどうかってどれだけ再現度が高いかってのが問題だと思うんだけど、この悟りを得たことによって再現できる幅が増えたってわけなんだよ。写真をプリントアウトする時に、プリント機の性能が悪いと写真が良くても悪くなるでしょ。それと同じ。俺のプリント機性能上がってる。嬉しい。

てわけで過去絵添削〜！！パフパフ！！俺だけが楽しいやつ〜！！自己満！！いくぞ！、