kanikamahouse’s diary

一次創作と二次創作用。版権元や関係者とは一切関係ありません。

アンデルくんストーリー

どうも、かまぼこです。
自分で決めた締め切り3日すぎてやっと聖獣拳士本終わりました。ばかやろ~い!や~い!馬鹿まぼこや~い!
今日からほしまどの原稿に入るよ!頑張りたいところですね。

さて前回言った通りアンデルくんとセシリーちゃんの妄想ストーリーを語ろうと思います。
いつもとは違ってもうほぼ妄想です。


アンデルくんとセシリーちゃんが兄弟だったら、な妄想です。
アンデルくんはマッチ売りの少女モチーフの少年ですね。女の子っぽい見た目が特徴です。
個人的にアンデルくんをみててめっちゃ感じるのは「人を信用してない」なんだよね。ニコニコ笑ってるところが心を開いてない証拠だし、なんなら「信じられる人がいなかったから自分でやってきただけです」って言ってるしね。
それが、何か過去のトラウマや裏切りが原因だったりするのかな…?と思ってた。
で、話変わってセシリーちゃん。ヘンゼルとグレーテルモチーフの少女ですね。右手につけているパペットのことを「おにいちゃん」と呼んでいます。
彼女の闇。それは、「おにいちゃん」の存在。同じようにパペットを使っているジャンくんの説明文にはしっかりと「パペット」ってかかれているのに、セシリーちゃんの説明文には「おにいちゃん」としか書かれていない。あくまでも『彼女とおにいちゃんが同時に話すところは誰もみたことがない』なのだ。
これ、本当は自分でしゃべってるけど、本人はおにいちゃんが自分の意思で喋ってると思ってる、だと思うんだ。
つまり、精神状態がヤバいのでは?という。
想像上のおにいちゃんを作り出してしまうほどのトラウマってなんだ?と思ってた。

で、ここで話がつながる。いつもの妄想です。
アンデルとセシリーは兄弟だった。貧しいけれど、幸せに、二人で暮らしていた。
ところがある日、セシリーは偉いところの人に気に入られて連れていかれてしまう。もちろん二人は抵抗する。あまりに抵抗するから面倒になったお偉いさんが二人に、君の兄は、妹は死んでしまったと伝える。
幼かったセシリーはその真実を受け入れることができず、手に持っていた大切な人形をおにいちゃんだと思い込む。
アンデルはけしてその言葉を信じず、疑い、嫌い、何がなんでも生きて、這い上がって、妹に会うと決心する。
彼はそのために金を稼ぐことにした。物を売るなら、可愛い方が徳だ。だから、その日から彼は女の格好をするようになった。

っていう。アンデルくんは服ぼろぼろだし、セシリーちゃんの服は小綺麗なのでそこまで変な話じゃないって信じてる。
ここまではまだ公式から生まれた妄想だけど、この続きは完全に話を作ってるので注意だよ。

ある日、彼は客に女だと思ってたのに騙された、と怒られぼこぼこにされる。彼は」女だなんて一言言ってないのに…騙される方が悪いじゃないですか」と言い、客は怒ってどこかへ行ってしまう。やっぱり人は信用できない、とか考えながら歩いてると、セシリーを見かける。一日も忘れたことすらない妹に、彼はすぐ気付き、かけよって話しかける。だがセシリーはアンデルのことを覚えておらず、人形のことをおにいちゃんだと紹介する。異常さに気づいたアンデルは、それでも再会を喜び、今度こそは絶対に彼女を守ると誓う。
妹とお友達になったアンデルは、色んなおしゃべりをしたり、買い物したり、遊んだりして毎日をすごしていた。
けれど突然、先日の客がやってきて彼女を誘拐していく。
守ると誓ったのに、と自分への怒りでいっぱいになりつつ、アンデルは客の居場所を見つける。
こないだのこと謝れ、だとか、髪を切れ、だとか色んな要求をしてくる誘拐犯に大人しく従う。それでも気がすまなかった犯人はセシリーに手をかけようとする。怒ったアンデルはマッチの火をはなつ。
驚いた犯人は逃げ出し、セシリーはその温かく懐かしい炎で兄の存在を思い出す。

っていう。ちなみにマッチは幻の炎なので全員無事です。
いい話だな~~。この後に「まだその人形もっているつもり?」「だっておにいちゃんがくれたお人形さんだもん!おにいちゃんこそ、まだその格好つづけるの?」「慣れちゃったからね…変?」「ううん、似合ってる!」みたいな会話してお菓子食べてほしい。幸せになってほしい。

いつか書きたいね。





日記。今日から連続で夜のシフトだから、まあ、食べる時間が時間だけどせめてな…と思って深夜にサラダもりもり食べてるんだけど、帰りにグミ買ってしまった。すっぱいの好きだから梅とかレモンのお菓子を軽率に買ってしまう。サラダ意味ない。そして今おとんが作った蕎麦食ってる。マジで意味ない。

次は、呪騎士の出会い妄想したい。