呪騎士が武器をとった理由について
なんでブログを始めたからって、これについて語りたかったからなんですけど…
ブログあんまわかんない人なのでマナーとか破ってしまっていたらこっそり教えてくださると嬉しいです。誰も見てないと思うけど。
呪騎士はどういう経緯で武器を手にしたのか、って皆が気になる部分だし、わりと議論されてると思うんだけど…
今回語りたいのが
呪われるとわかっていて、それでも自分の意志で手に取った説。
「呪いと引き換えに力を得れると知って自ら手に取った説」を、わりとよく見かける(主観)んだけど…。個人的には、呪われるとわかってて自分から武器を手に取るバカはいない、ということでずっと「知らずに手にした説」や「騙されて手に取った説」を推してた。
んだけど、
でも、もし、力が欲しくて欲しくて、何をしてでも強くなりたくて手に取ったんだとしたら、かなり面白いことになるなと。
例えば、ヒルダさん。
元真面目ということしか分からず、どう真面目だったのか、どんな人だったのかは細かいところまでわかんないけど。だから、あくまでも妄想なんだけど。
どれだけ実力があっても、実績をあげても、「女だから」って理由で認めてもらえない人だったとしたら。真面目に真面目に頑張れば頑張るほど、いやでも「女」ということを思い知らされてしまう、そんな人だったら。
限界になるまで頑張っても頑張っても上手くいかない時に。そんな時に、目の前に「呪われるけど力を手に入れられる武器」があったら。取ってしまうんじゃないだろうか…っていう
でもそれの何が悲しいって、例えそれで強くなって認められても自分の実力じゃないってところ。むしろ、認められれば認められるほど、武器の力に頼ってしまった、逃げてしまった自分を責め続けてしまうのではないだろうか…
しかも、手放したくても手放せないっていうね。自分が逃げたという真実に呪いが解けるまでずっとずっとずっと向き合わないといけない…
この説が合うのはヒルダさん、エルドゥールさんあたりじゃないかなって。
エルドゥールさんは、誤解されやすい性格や目つきのせいで 人からいろんな噂されるのが嫌で嫌で、力さえあれば。誰も文句が言えないくらい強くなれればいいのに、と思って手に取った、とかかな。
でもエルドゥールさんは優しくて、強い人間だから、武器を手に取って初めて自分の過ちに気づき、不器用ながらも周りと向き合うんじゃないかなって。そして★7へ…
当てはめようと思えば全員当てはめられると思う。
もう一つ語りたいのが
「自暴自棄になった」説。
呪われるとわかってて武器を手に取る理由なんて、この二つしか理由が思い浮かばない。
ヒルダさん、ヴァハトあたりが似合うんじゃないかな。
で、また妄想なんだけど。
真面目すぎてしまう為に周りに色々言われるのが嫌で、それでも自分の生き方は変えたくなくて。そんな矛盾に揺れる弱い自分を許せなくて、いっそ呪われて死んでしまえれば良いのに、と目の前にあった武器を手に取る…そうして「今までのヒルダさん」は死んでしまう。って感じのね…
しんでしまったヒルダさんが一番望んでいなかった結果になってしまうのが一番つらい。
ヴァハトverなら、(理由とかは色々すっ飛ばすけど)いっそ呪われて永遠の眠りにつけてしまえたら、と手に取ったら良いと思う。その結果、ただ眠ることすら許さないというね。
死を選んで武器を取った者には、死よりつらい呪いを。
って感じのだと良いな、、たぎる
話ちょっと逸れるけど、呪われてよかった!って思ってる腐った呪騎士も好き。
誤解されてしまうのも、笑ってしまうのも、ドジをしてしまうのも、耳障りな声が聞こえないのも、笑われてしまうのも、ぜ〜〜んぶ呪いのせいにできる!
哀れでしょう?惨めでしょう?あぁ可哀想な私になれてよかった!
っていうね。前に描いたけどね。
は〜〜…好きなもの語るってほんとに楽しいな…喋るくらいなら作品として形にしたい、って考える人だから溜めすぎて爆発するところだった…
全部書くのは物理的に無理だし、語るともっと妄想広がるしスッキリもするから定期的に書いていきたい。