kanikamahouse’s diary

一次創作と二次創作用。版権元や関係者とは一切関係ありません。

聖獣拳士の関係性について

今聖獣拳士本作ってて、そのために色んな二次創作あさって、改めて、良いなってしみじみしてた。
聖獣拳士はキャラももちろんいいんだけど、やっぱ関係性か最高だよなぁって思う 初めて聖獣拳士を知って弟と一緒に調べてた時、「スザクくんが一番弟子…ほうほう、それでセイリュウくんが二番弟子、ゲンブが3番弟子で、ならビャッコくんが4番弟子…えっじゃあキリンちゃんは?!…!孫!!完璧じゃねぇか!!」って二人で感動した記憶がある
お互いの複雑な矢印の向き方とキャラの立ち位置があまりにも完璧すぎる。
家族のような存在だけど、家族じゃない。けれでも、家族よりも深い縁で結ばれてる。そこが最高。そこも最高。
個人的に、家族とか仲間とか…誰一人かけてはならない大切な存在、っていうのにものっすごく弱いからそれだけですでに涙腺崩壊なんだけど、
全員が全員に救われてる、とかだったらもうあまりの暖かさとしんどさで涙腺が爆発して世界が涙の海の底にしずむ。

もはや完全に妄想なんだけれど。語ります。
スザクくんはもう、、師父の力は大きいだろうけど、他の皆がいるからこそ今の彼がいるんだ、、ぐれてる頃知られててちょっと照れくさいけど、変われたのもそれを笑い飛ばせるようになれたのも皆がいるかr…ウッ……「皆、家族のような存在…」ウアアッ(爆発)
セイリュウも努力しても極めても敵わないってむきになって空振ってまた悔しさに唇を噛む毎日で… それを、無理しなくていいんだって、皆が教えてくれて、結果、本当の強さを理解できるようになる…とか
ゲンブはあのおっとりな性格だから、まわりが彼女の実力に気づいてなくて、もしかしたらできない子扱いされてたかもしれない。蛇だけが友達の出来損ない、ってからかわれてたかもしれない。戦うのが好きでも自分のやり方じゃ馬鹿にされるだけのゲンブはそのうち認めてもらうことを諦めて、戦うのも嫌いになるかもしれない。そこでみんなと出会い…
ビャッコくんはあの歳で四番弟子だから!相当な実力を持ってるって信じてる!(というか一番弟子であるスザクの顔に、バレずにスミを塗ってる時点でかなりすごいって思ってる)だから、すごくパワーがあるけどデタラメで、コントロールすら上手くいかず、あの遊びたがりな性格なのに実力がありすぎるせいで友達ができず、一人でずっと必殺技考えてたのかもしれない。だから道場に入り、力のコントロールも覚え、全力で遊んでもびくともしない皆に出会えて、悔しさと嬉しさを覚えるかもしれない…
キリンちゃんは、自分で努力して掴んだ力にも関わらず、七光だなんだって陰口言われたり、伝説の拳士の孫として対等に扱ってもらえず、すねることもグレることもできずに真面目に生きてたかもしれない。そこでグレてたスザクくんに出会って、初めて丁寧な扱いされなくてびっくりしてしまうかもしれない。そこにプライドの高いセイリュウと、マイペースのゲンブと、ヤンチャなビャッコくんがまざって、初めてキリンちゃんは自分らしく生きれるようになるのかもしれない。
いやしんどい無理

全員が全員別の方向にマイペースで、本人たちはお互いのために何かをしてる自覚はないけどそこに救われてる、とかだったらもう もう もう…はあ…


聖獣拳士知った時のツイート出てきた↓
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いやセイリュウのプライド折りたい何回言うんだよ



話は変わりますが。
先日、ぷよコネに出す本が届きまして。フリードとヴァハトがご飯を食べる漫画なんですが、作画頑張ったし表紙も上手くいったので親や兄弟に見て見て〜と自慢していたら すごいね!ちょうだい〜って言われたのでちゃんと値段を伝え、購入してもらいました。(ついでにコミティアで出した本も売りつけました)実際に売るのはまだ先なので家族優待です。 なんだか照れくさいけど嬉しいなっていう。そんな話でした。


これ、ブログ、はじめたはいいけど語りすぎてしまう…一日に何度も更新してしまうな… なので、一日一回以上はしない、って宣言しておきます。
明日は「夢の配達人が元人間だったらな妄想」について語ろうと思います。